夜中の二時に家で大パニック

生活

パリに来て、10日間のホテル暮らし、その間いい物件が見つからず1か月の仮住まいを経て、やっと見つけた新しいアパルトマンでの事。入居から一週間ほどでしたね。

夜中寝ていたら爆音で目を覚ます。警告音的なやつ。この時点ですごい怖くて。

外で何かあった!?火事!?と思ったのですが、その音の元が私たちの寝ている部屋で。

天井にくっついていた火災報知器でした。

どうしたらいいのか分からず、ずっと爆音がなり響いていて。どうやったら止まるのか本当に分からなくて半泣き。見えるところにボタンがあってそこを長押し?で止まるかと思ったのですが、ボタン押しても止まらず。

こっちの家ってやたら天井が高くてなかなか届かないからそれにも焦ってしまって。。。( ;∀;)

旦那がとりあえず音を小さくしようと布を必死に押し当てて。私はなぜか寝る前に違う部屋で焚いたお香のせいだと思ってひたすら換気しようと扇ぎまくってました。。。

引っ越してきたばっかなのにご近所さんに怒られる(;_;)と本当に本当に焦って。

15分くらいですかね。音が止まって。私はこの時点では換気が出来たんだと思いました。

あー良かった。。。(;_;)ドキドキしちゃってもう寝られないわ。と思って片付け、寝る準備をしていたところ、

また鳴り出したーーーーーーーーーーーーー( ;∀;)

もうこれはお香のせいじゃないと確信。

今度はその火災報知器を外せないか試みる。さっきはボタン押してだめならとにかく音を小さくしないとが先行してしまっていて外すってのが頭になかったんです。アホ夫婦。。。

で、これが結構簡単に外せて。

裏みたら電池式だったのでそれを外してやっっっと本当に音を止める事ができました(;_;)

本来、短く糸をつるしてそれを引っ張ると勝手に電池がズレて音が止む式だったのですが、糸がついてなくて。(-_-)

なんで音が鳴ったのかは分からないですが、電池が少なくなると、もうなくなるよーーーーーーって鳴り出すんじゃないかなとお友達に言われ納得。鳴る前に、小さく光ってるランプの赤い色でお知らせはあったのかもしれません。

けど火災報知器がどんな色のランプがついてるなんて気にも留めてなかった私たち。

日本は火災報知器の点検とか来てくれてたじゃないですか。。。火災報知器ってこっちで電池替えるなんて思わないじゃないですか(;_;)むしろ入居したばっかなんだから電池替えといてよう(;_;)

次の日の朝とかに苦情のピンポンとか、手紙とか来たらどうしようと思ったのですが大丈夫でした( ;∀;)フランス人優しい。。。うるさくして本当にごめんなさい。。。

と、これがパリに来て一番焦った事件でした。

旦那が音を小さくするために布が必要!とベッドの上にタオルケットもあったのに何故か着ていたものを脱いでそれを火災報知器に押し当てて。その横で意味なく換気しないとと思って半泣きで扇ぎまくっていたのを思い出すと、いや普通に外せよと思うのですが。。。

寝起きで頭が回らない中で焦るといつもより更に馬鹿になってしまうようです。

海外に行った際にはくれぐれも火災報知機に気を付けてください。

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